住宅着工件数とは、月間に住宅が建設された戸数を示す経済指標です。指標は米国商務省により毎月第3週に前月の統計が季節調整済みの年率換算ベースで発表されます。
住宅着工件数は「公共住宅を含む住宅着工」と「民間住宅着工」の2種類があるが通常は「民間住宅着工」を集計したものを指し、件数とあわせて季節調整を行って年率換算された値が前月比として発表されます。
住宅着工件数の為替への影響ですが、新築住宅が建つと、副次的に家電や家具などが売れるといった個人消費に影響があるため、住宅関連の指標は以外と景況感に結びつくため為替相場へも影響があります。
住宅着工件数は、住宅ローンに影響する金利の上げ下げに敏感に反応しますので、金利動向とあわせて注目したい指標となります。一般的に、利下げされれば住宅着工件数の増加に結びつき、結果、景気の拡大が期待されます。反対に利上げされれば住宅着工件数が減少し、景気後退となることが想定されます。
また、住宅関連の指標としては他に住宅建築許可件数、新築住宅販売件数、中古住宅販売件数といった指標もあります。
PR