例えばあなたがWindowsではなくMacを使っているとすると、Macに対応していない業者で口座を開いてもムダです。WindowsXPの利用者であればほぼ問題なくどのFX口座でも動作するとは思いますが、口座開設前にはかならず利用条件を確認しておきましょう。
最近はあまり口座維持手数料をとる業者は少なくなってきましたが、GFT系の業者などでは60日間全く取引がなくポジションを持たない場合に「不活動口座管理料(口座維持手数料)」を徴収する業者もありますので口座開設前に口座維持手数料がかかるのかどうかは把握しておいてください。
外国為替市場は基本的に平日は24時間眠ることの無い市場ですが、業者によっては毎日朝方15分くらいの時間、メンテナンス時間として新規注文を受け付けなくなる時間帯がある業者があります。自分が開設しようとしているFX業者のメンテナンス時間については事前にFX業者のサイトなどで確認しておいた方が良いでしょう。
また、土日は外国為替市場がやっていないため業者によっては土日は取引システムにログインできない場合もあります。例えば土日に翌週のチャート分析をしたいときにログインできないのであれば問題がありますので、チャート分析をするために開設するFX取引業者が土日にログインしてチャート分析が出来るかどうかを確認してください。
ちなみに当サイトでオススメするGFT系の業者やMetaTrader採用業者、そしてVTトレーダー採用のCMS日本支社、CTトレーダーを採用するFXA証券は土日もチャート分析が行えます。
年間数回しか取引しない長期トレーダーにはあまり影響ないですが、デイトレードやスキャルピングなどそれなりに取引回数が多くなる取引手法で取引する場合は手数料負けすることがあります。
基本的にスワップ用口座を除くトレード用の口座は手数料無料の業者を選択してください。FX Online Japanが初の手数料無料化をして以降、現在は殆どの業者が手数料無料にしていますので、取引用の口座に敢えて手数料のかかる業者を選択する必要もないでしょう。
ここ数年はスプレッド競争が激化しており、多くの業者がかなり低スプレッドで取引できるようになりました。
スプレッドは狭いほどトレーダーに有利です。ただし気をつけておくべきこととして、スプレッド固定化を謳っている業者を除いて、スプレッドは基本的に常に変動します。ドル円やユーロドルは変動が比較的ないほうだと思いますが、投機家に人気のポンドがらみなどはFX業者の公表スペックが仮に5銭だとしても、閑散とした市場では20銭くらいに拡がることもあります。特にニューヨーク市場がクローズする日本時間の朝方5時から東京市場が開く9時くらいまでの時間帯はスプレッドが拡がることが多いです。
よって、取引用の口座としては固定スプレッドの口座と変動スプレッドでスペックの良い(公表スプレッドの狭い)業者の両方を開設しておくことをオススメします。
短期トレーダーにはあまり関係ないですが、スワップポイント狙いで取引するトレーダーであれば当然自分が取引する通貨ペアのスワップポイントが高い業者が有利です。
当サイトでは、スワップ派のトレーダーには「フォーランドオンライン」、「セントラル短資FX」、「外為どっとコム」、「サイバーエージェント」、「KakakuFX」をスワップポイントと会社の信頼性の観点からオススメしております。
FX取引業者によっては初回入金額に一定の制限がある場合があります。例えばGFT系の業者は初回入金30万円以上となっております。
複数の口座を開設するに当たって、実際に取引用で開設する口座には当然一定レベル以上の証拠金を入金しておく必要がありますが、普段は使わないけど情報取得用として開設した口座や、メイン口座が何らかの理由で取引できなくなったときのためのサブ口座などには、あまりお金を入れておきたくないものです。
基本的に初回入金額に制限がなく入金しなくても口座開設ができるところは積極的に口座開設していったほうがよいです。口座数が増えればそれだけ多くの情報が自然と入ってくるようになりますので。
情報は重要です。
例えば毎日のように経済指標が発表されますが、こういった情報は値動きに非常に影響をあたえるため、重要指標などは特に押さえておかなければいけません。
経済指標はFX取引業者のサイトなどでも確認できますが、外為どっとコムのように経済指標のその日の予定および指標発表後の結果を随時メールで通知してくれる業者もありますので、積極的に利用していきたいところです。
実際に売買を行う口座で使える取引ツールが使いやすいかどうかも非常に重要なポイントです。
特にデイトレードを行う場合は少ない手順で新規注文や決済を行えるかどうかがチェックポイントとなります。チャート機能の優れた業者は取引ツールとしても優れている場合が多いです。
特に初心者にとっては電話やメールでのサポートが受けられるかどうかは重要な要素ではないでしょうか。
あとは取引システムは人間が作ったものですので当然、不具合があったり問題が生じることもありますが、そういった問題があった後の顧客へのフォローがちゃんとしているところとそうでないところがあります。たとえばマネーパートナーズは過去にシステムトラブルがあったときの対応は非常に顧客本位の対応で好感がもてました。
業者によって取引可能な通貨ペアが異なります。例えばスワップ派のトレーダーに人気のトルコリラや南アランドはどの業者でも取引できるわけではないです。
また日本のFX利用者は円がらみの通貨ペアを取引される方が多いですが、為替は基本的に基軸通貨である米ドルが中心で動いていますので、ドルストレートと呼ばれる米ドルがらみ(例えばユーロドルや豪ドル米ドル、米ドルカナダドルなど)の通貨ペアが取引できる業者が望ましいです。
殆どの業者が成行注文、指値、逆指値、IFD、OCO、IFOなどの注文が使用できるかと思いますが、それ以外に両建てができるかどうかだったり、トレーリングストップと呼ばれる含み益を守るための注文方法があるかどうかなど確認しておきたいポイントとなります。
2009年4月より信託保全が義務づけられましたので、現在信託保全を全く実施していない業者はないと思われますが、信託保全にもいくつかレベルがあり、スワップポイントなども含めて全額信託保全される業者と一部だけを信託保全する業者がありますので、自分がお金を預ける業者の信託保全がどういったレベルのものかはウェブサイトで事前に確認しておきましょう。