消費者物価指数(
CPI)は消費者が購入する物やサービスの価格動向を示す指標値で、物価が上がると消費者物価指数の値も上昇します。
消費者物価指数は毎月15日前後のニューヨーク時間午前8時30分に前月分の値が労働省により発表されます。
消費者物価指数はインフレの尺度となるため政策金利に影響を及ぼすため非常に重要な指標となります。
消費者物価指数の上昇は物価の上昇を意味し、インフレ懸念が高まります。
インフレが加速すると相対的にお金の価値が目減りすることになりますので、中央銀行による政策金利の引き上げにつながることがあります。為替相場は金利の動向に敏感に反応しますので非常に為替相場への影響度の高い指標となります。
為替相場への影響として、金利が低い状態から経済状態が良くなっての金利上昇は為替相場では好感されることからドル買い動向になりますが、過度なインフレによる金利上昇は経済や株価に悪影響があるため、ドル売りで反応することもあります。
よって単に消費者物価指数が上昇したからドル買い、下降したからドル売りということではなく、市場が金利差に注目しているのかインフレ懸念に注目しているのかで相反する反応となります。
PR