小売売上高は米国内のデパートやスーパーマーケットなどの小売店の一ヶ月間の売上高を示した指標です。FXブロガーとかは「リテール」などと言ったりします。
比較的速報性が高く、米国の景気動向をすばやく把握するうえで参考になる指標です。
小売売上高の指数は個人消費と消費者信頼感の尺度として使用され、自動車販売を除く数値が最も重要な数値としてあつかわれます。
自動車の売上高は月ごとの変動が大きいため全体の小売売上高が落ち込んでいたとしてもその要因が自動車の販売件数減少によるものであれば実は消費そのものは落ちていないということもあるため、自動車を除く指標についても発表されます。
また、小売売上高は季節要因の影響を受けます。悪天候が続くとスーパーなどへの客足が遠のくことから小売売上高の指標値が大きく悪化することがあります。
また、一般的に前の月の指数が悪いと次月の値は実体経済が改善していなくても見かけ上大きく改善しているような数値に見えることもありますので、小売売上高の指標は数ヶ月間の流れをチェックするようにしたほうがよいです。
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